新入学に必要なランドセル,学習机,入学式の準備などのちょっとした
アドバイスをまとめました
Q2 「フィットちゃん」「天使のはね」とは
Q3 ランドセルは軽ければいいもの?
Q4 6年保証にもいろいろ
Q5 大容量のランドセル
Q6 目立ちたい!個性派ランドセル
Q7 学習机を買うか買わないか
Q8 どのような机を選べばいい?
Q9 入学式の持ち物 – 保護者編
Q10 入学式の服装 – 母親編
Q1 クラリーノって何だろう?
クラリーノとは、株式会社クラレで作られている人工皮革のことで、ランドセルの素材の中でも強度も価格も安定していて多く使われています。
その中でも重さや強度、質感など違いがあり、「クラリーノ」と「クラリーノF」も違いがあるので注意が必要です。 個人的にですが、クラリーノFであれば6年間問題なく使える素材だと思っています。
その他、帝人コードレ株式会社の「コードレ」や株式会社フィルウェルの「ベルバイオ」などがあります。
たまにボロボロになっているもの見かけますが、兄弟から引き継いで10年以上使っているものとか相当古いものだと考えられます。人工皮革の素材、マイクロファイバーの製造技術が進歩しているのでここ数年でかなり丈夫になってきています。
海外のものはよくわからないので、ただ「人工皮革」となっていて名称のないものは製造メーカーに問い合わせをおすすめします。
キズに強い「耐傷素材」、背中専用の素材や、天然皮革にも牛革や馬革などたくさんの種類があるので 欲しいランドセルの候補があがったら、一度確認してみましょう。
Q2 「フィットちゃん」「天使のはね」とは
ランドセル選ぶ中でよく「フィットちゃん」「天使のはね」というワードが出てきます。なんとなくいいものなのはわかりますが、ランドセルの名前なのか機能なのか…
「フィットちゃん」は株式会社ハシモトで作られているランドセルなのですが、機能の欄に「フィットちゃん」と書かれているものがあります。それは、「新型フリコと新型背カンで、肩ベルトが左右別々にスライドする背カン」のことを言っています。
株式会社セイバン「天使のはね」は、「肩ベルト立ち上げ、それにあわせて肩ベルトが左右連動する背カンによって、からだの中心でフィットさせる機能」を言います。
「フィットちゃん」も「天使のはね」も肩ベルトが持ちあがりからだにフィットさせ、重量が軽く感じさせる機能となっています。
「フィットちゃ」んは、左右別々の動きができて動きやすい、「天使のはね」は、左右連動した動きで安定している という違いがあります。
Q3 ランドセルは軽ければいいもの?
昔は重かったランドセルも今は1000g未満のランドセルも出てきています。
負担をかけたくない親心で軽いものを選んでしまいたくなりますが少し注意が必要です。
軽くするために通常金属で作られているものをプラスチックで作っていたり、生地素材も薄いものを使っていたりすることもあるので注意が必要です。
補強されていないものは型崩れすることもあります。
学習帳1冊約135g、両面開きの筆入れ約260gでこの2点だけで約400g。教科書や文房具で重さに変化が加わるので、軽さだけではなく、軽く感じるための機能が必要かなと思います。
もちろん軽くてもいいランドセルもあります!補強や型崩れ対策がされているもの、背カンなど動きや負担の多いパーツは金属かなどしっかり見て選びましょう!
Q4 6年保証にもいろいろ
6年間保証がついたランドセルは多くありますが、「すべて無料」「故意による傷は有償」、送料も「無償の場合のみ送料無料」など
メーカーによって全然違います。
ほとんどのメーカーはカッターなどの切り傷、擦り傷、やぶれ、つぶれ、よごれは有料で、金具(ワンタッチロックやナスカンなど)の修理は、無料のケースが多くなっています。
「6年間完全無料保証」の池田屋かばんだけが、どんな故障も無料保証してくれます。
Q5 大容量のランドセル
新モデルのほとんどのA4フラットファイル対応となっています。
横幅は23㎝前後とどのランドセルもそれほど大きさの差はありませんが、マチ(奥行)サイズは大きく違います。
10.5cmから13.5cmまでと3㎝幅があるのでファイルサイズだけではなく、マチサイズも注意しましょう。大マチ(本体奥行)中マチとあり、大マチが大きいと、中マチが小さい場合も。筆入れなどを入れる場合が多いので中マチも2cm以上は欲しいところです。
イオン【みらいポケット】や、ふわりぃ【のび~るポケット機能】など中マチが調整できるタイプも2018年度から発売されています。必要な時にだけ大きくできるのは、荷物を抜けば学校のランドセル棚にしまいやすくとても便利な機能です。
Q6 目立ちたい!個性派ランドセル
Q7 学習机を買うか買わないか
最近はダイニングテーブルやリビングで勉強するスタイルの家庭も増えています。 家事をしながらでもわからなければすぐにサポートしてあげることができ、 その方が学習能力も上がるなどとメディアでも発表され人気が出ています。
ご家庭のライフスタイルに合わせて学習机はあえて購入せず、自分で片づけや持ち物管理をする習慣は小さいうちから身につける為収納スペースのみ作るという方法もあります。
Q8 どのような机を選べばいい?
まず、大きさ、材質、収納を考えましょう。部屋の間取りによって置ける大きさ、材質の良し悪しで価格も変わり、(合板、接着剤でホルムアルデヒドのレベルもあります)、収納はどれくらい必要か。
部屋に置ける「机セットの最大敷地サイズ)」と「価格設定」を決めてお店に行きましょう。決めた大きさ&価格の中でお子さまに好きなデザインを選んでもらうと決めやすくなります。
Q9 入学式の持ち物 – 保護者編
■当日持っていくもの
スリッパやビデオカメラ、デジカメ、子どものうわばき、ハンカチ、ティッシュ、大き目のバッグ(配布物をいれる)
■忘れがちなものや便利なもの
三脚(うっかり)、カイロなど(体育館は冷える)、ランドセル(校門など記念写真で背負わせたい)、外靴をいれる袋(学校によっては必要な場合あり)
充電器やメディアの残量、カメラのレンズの汚れも前日までにチェックしましょう!
Q10 入学式の服装 – 母親編
入学式に来ていく服装は、「浮いていないか」「似合っているか」だと思います。
入学式では「パステル系の淡い色」が多くみられます。ですが、地域色が出てきます(ダーク系が多いところもあるようです)ので先輩ママさんに聞ける方はその方がいいと思います。知り合いがいない時には学校のHPに行事写真で載っている場合もあるので探してみるのも手です。




20~30代前半であれば、パステルピンクのジャケット+スカートも可愛いですが、40前後になるとちょっと厳しいような…もちろん個人差がありますが。
自分に似合うものを見つけ出しましょう。数年前に着たものも似合わなくなったり、入らなくなったりしますので事前に着てみましょう。
着物はめんどうでやめてしまう方もいますが、普段とは違うママの姿はお子さまは嬉しいと思います!がんばりましょう!
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